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2017年8月17日 (木)

人は苦しむという 覚悟を

人は誰もが、愛する人に巡り
合いたいと思って生きています。
そして愛する人に巡り合ったと
きは、たとえその人に妻子があ
ったとしても自分のものにした
いと思うでしょう。
そうすると、そこに欲が出る。
永久にこの人を離したくにと思う。
“愛すれば執(しゅう)す、執
すれば着(ちゃく)す“のです。
人はいつでも、自分の都合のいい
ことや快いものが永遠につづくこ
とを願うし、永遠につづくと思い
たがります。
愛の芽生えのころ、燃えさかって
いるところの愛人同士はこの愛が
冷めるなど予想することもできま
せん。
自分の情熱は永遠につづくように
思うし、相手の愛も、自分以上に
長つづきすると信じこんでいます。
 世の中のことは諸行無情。人の
心も人の愛も一時もじっとひとと
ころにとどまっているものではあ
りません。
 愛は必ずおとろえ、やがて冷める。
情熱は燃えたら灰になります。
二人の愛が度合いや時間で歩調を
あわせてうつろえばいいのですが、
時間にどちらかが先にうつろうと、
とり残されたほうが“失恋”した
ことになります。
失恋というのは、恋の成就しない
ときの片想いだけをいうのでは
なく、恋の成就したあとの破局
のときにもいいます。
愛したとたん、人は苦しむという
覚悟を持つべきです。

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